はめて1時間くらいすると薄陽が出てきて気温がどんどん上がり一時は35度を超えるくらいになりました。今度は、雨より熱中症を心配することになりました。でも、学校が熱中症対策のために冷たいスポーツ飲料を用意して下さっていたので生徒たちは元気いっぱい競技を楽しむことができました。
ラジオ体操から始まり、徒競走、綱引き、リレー、ムカデ競争、新体操、騎馬戦など、生徒たちは日頃の鍛錬の成果を遺憾なく発揮していました。最終結果は、白組の勝利となりましたが、大縄のときなどは、自分たちの記録の更新に大喜びで競技のプロセスを楽しんでいました。
1年と3年では体格に歴然とした違いがありました。われわれにとっては、3年経ったら白髪が増えるくらいの変化しかありませんが、中学の3年間は、本当に成長する時期で、人間形成のための大切な時期なんだなと思いました。
PTAの皆さんと生徒の綱引きでは、最初はPTAが勝ちましたが、生徒たちは、仲間を動員して、最後は逆転勝ちしました。みんな大喜びで、協力すれば大きな力が出せることを身をもって体験したというひとコマでした。
今回の体育祭のテーマは、「躍動−一瞬の心を大切に後悔しないために」でした。生徒たちの一生けんめいの姿に感動したと同時に、生徒たちのエネルギーをいただきました。お招きいただいた先生方やPTAのみなさんに感謝いたします。(文責 廣瀬隆夫)
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