①三愛一好についてどのようなことを生徒に望むか?
三愛一好は、重要なことから書いてありますが、逆に読むと説明しやすくなります。
1.運動を好む
「健全な精神は健全な肉体に宿る」この諺は真実です。健康で自由に動くことができる体を作ることが生きていく上での基本です。体を動かすこと、運動をすることを好きになって健康な体を作ってください。スポーツはルールを守ることの大切さ、正しいことを行うフェアプレーの精神を教えてくれます。
2.知を愛す
人類がアフリカを出て世界中に広がった原動力のひとつに、地平線の向こうに何があるかという未知なる世界への好奇心があったと思います。日々の生活で好奇心のセンサーを働かせて、知を蓄積してください。知るということは、様々な問題を解決してくれるだけでなく視野を広げて自分自身を成長させてくれます。
3.美を愛す
宇宙飛行士が宇宙から見る地球は、まさに青く輝く宝石のようで、誰でもその美しさに心を奪われるそうです。美しいものを美しいと感じる心、美しいものを守っていきたいと思う心、美しい生き方を求める心を大切にしてください。
4.人を愛す
人を愛すことは、私たちの人生を豊かにし、より良い社会を築くために不可欠なことです。友愛、家族愛、恋愛など愛の形は様々ですが、どんな愛も、私たちに喜びと感動を与えてくれます。愛を育み、大切にすることで、より幸せな人生を送ってください。
②大切にしている言葉
「希望」と「夢」
どんな困難が立ちはだかっても、何が失われようとも「希望」があれば立ち直ることができます。何かをやりたい、何かになりたいという「夢」があれば前に進むことができます。
③ 子どもたちに望むこと
1.大切にしてほしいこと
この5つの言葉は、古賀常次郎さんという保護司の先輩が言われているもので、私の座右の銘にしています。
・時間に遅れない
約束の時間を守ることは人間関係の大前提です。どんな理由があろうと遅刻は許されません。
・嘘をつかない
人間関係は信頼の上に成り立つものです。嘘はそれを根底から崩す、恥ずべきものです。
・お世辞を言わない
美辞麗句で飾る言葉より、真心のこもった一言が安心と信頼を呼びます。
・他人のせいにしない
人間は弱い生き物です。責任を逃れるために他人に押し付けるのは、たやすいことですが、信用を失います。
・他人の手柄を自分の手柄にしない
仕事の成果は日ごろの精進の結晶です。他人の手柄を盗むのでなく自己研鑽に努めるべきです。
2.なって欲しい人間像
これからも一生懸命勉強して完璧を目指して行くべきですが、人は間違えることもあると心得てください。パソコンやスマホのソフトは間違えません。人間だから間違えるのです。大切なのは、その失敗から何を学び、次にどう活かすかです。間違えた時、反省して立ち直ることができる復元力を身に付けてください。間違ったことから、学ぶことや新しい発見をすることも多いのです。結核の治療薬「ペニシリン」の発見も偶然のミスから生まれました。失敗を恐れず挑戦して、竹のようにしなやかな復元力のある人間になって欲しいと思います。
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